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メルトダウンの館その498『チェンジリング』
評価:
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TCエンタテインメント
¥ 3,796
(2014-11-05)

幽霊屋敷ものの1本『チェンジリング』。

正直あんまり記憶にない作品でした。

新映画宝庫Vol.3『スプラッターカーニバル〜悪夢映画流血編〜』で紹介されてておぼろげに覚えてた程度で、すごく見てみたいと思うような映画ではなかった。

 

ただブルーレイで発売された時コメントの評価が高かったので、そこでちょっと興味を持ちました。

そうこうしているうちに、6月末でブルーレイの版権が切れてしまうということをツイッターで知り『ヤバい、買わないとプレミアが付いてしまう』と思っていた矢先中古屋でブルーレイを発見。

これは運命だと思い即購入しました。

 

ある程度予測はしてましたが、実際見てみるとかなり地味な映画でした。

前半はかなり退屈。

丁寧にじっくり物語を紡いでるといえば言葉は良いですが、逆に展開がタルいという印象も受けます。

一応怪奇現象がチョイチョイ起こるのですが、それが毎朝6時に大きな音が鳴ったり、ドアが勝手に開いたりとかなり地味なもので、見てるこちらはそんなに恐怖を感じません。

 

ただそこを我慢して交霊会のシーン以降になるとドンドン面白くなっていきます。

幽霊屋敷に隠されたミステリー的な展開になっていき、新たな真相が次から次へと明らかになり、この後どんな展開が待ち受けてるんだろとワクワクしていきます。

 

後半はショックシーンもそこまで派手ではありませんが随所に出てきます。

特に少女が床下で見る少年の亡霊のシーンは最初見た時『ビクッ!』となりました。

 

映画が地味なのは出演陣にも要因はあると思います。

主人公は中年のオヤジ(ジョージ・C・スコット)だし、彼を助ける女性もオバサン(トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー)だし、画面から若さ溢れるキラキラ感は皆無。

その分演技力は確かなもので、トリッシュ・ヴァン・ディーヴァーが階段上にあるはずのない車椅子を見つけた時の目を見開いて恐怖におののくシーンや、車椅子に追いかけられ逃げまどうシーンなどはこちらにも恐怖が伝わってきました。

 

ジョージ・C・スコットと町の権力者メルヴィン・ダグラスが対峙するシーンも迫力あります。

 

ブルーレイにはテレビ放送時の日本語吹き替えが収録されてますが、独自の音声が入ってたりして僕は英語音声より好きかも。

本編107分ながら字幕に切り替わるシーンはなく、全編吹替えってのも良かったです。

 

 

JUGEMテーマ:Horror

author:あんくん, category:HORROR, 20:34
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高校の頃のギターヒーロー達

今の若いバンドには聞いてる人が憧れるようなギターヒーローっているんでしょうか?

僕が高校生の頃活躍したバンドには必ずカッコイイギタリストがいたものなんですが。

 

PERSONZの本田毅さんは今でも世界で一番好きなギタリスト。

その発想やセンスが素晴らしい。

僕と同世代のギタリストで本田さんに影響受けた人ってかなりの数いるんじゃないでしょうか。

 

 

そしてやはり特別な存在の布袋寅泰さん。

おそらく日本で一番コピーされたギタリストではないでしょうか。

プレイだけじゃなくステージングもカッコイイ。

 

 

バービーボーイズのいまみちともたかさんもカッコ良かった。

痩せ細った風貌に長身、髪の毛はツンツン立てて丸メガネのサングラス。

はっきり言って見た目は怖いです。

でもその独特な雰囲気が最高でした。

 

 

JUGEMテーマ:音楽

author:あんくん, category:MUSIC, 20:26
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私的名盤667
評価:
Kim Wilde
Cherry Pop
¥ 1,044
(2009-06-23)

コンビニやデパートで80年代の音楽が流れてくると、懐かしいという感情と同時にカッコイイという思いが沸いてきます。

昔は70年代の音楽がカッコ良くて80年代はカッコ悪いって思ってましたが、月日が経つと印象も変わってくるものです。

 

Kim Wildeは正に80年代の音楽。

これまた懐かしさとカッコ良さを同時に味わえます。

 

デビュー当時はパンク、ニューウェーヴなサウンドでしたが、3rdアルバム『CATCH AS CATCH CAN』の頃になると『もうパンクのイメージはイヤ。時代に沿った音楽がやりたい!』と言ったかどうか分かりませんが、シンセや打ち込み主体の時代に合わせたサウンドに変化。

とはいえ楽曲は相変わらず身内のRicky WildeとMarty Wildeが手掛けてます。

 

アルバムには3曲シングルになった曲が収録されてますが、その3曲がとても良い出来。

 

勢いある HOUSE OF SALOME』は1stの頃を思い出させます。

 

ジャジーなぁLOVE BLONDE』では大人っぽいKimの歌声が聞けます。

 

ΑDANCING IN THE DARK』はタイトル通りダンスナンバー。

ちょっとアメリカナイズされてて後のKimの路線を感じさせます。

この曲は外部のライターを使ってますね。

 

シングル以外でも良い曲あります。

怪しいムードのァDREAM SEQUENCE』もいかにも80年代。

ドラムのサウンド聞くと年代が分かりますよね。

 

─CAN YOU HEAR IT』はサビが優しいミディアムナンバー。

アコギのギターソロが良いアクセント。

 

『SPARKS』はニューウェーヴ調でデビュー当時のKimっぽい曲。

 

僕が持っているCDはシングルバージョンやリミックスバージョンを5曲収録したもの。

 

ここ最近再評価されている80年代、Kim Wildeにも日が当らないかな。

 

『DANCING IN THE DARK』MV

 

 

JUGEMテーマ:音楽

author:あんくん, category:MUSIC, 11:15
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映画秘宝セレクションリーフレット

映画秘宝から出た新しいシリーズ『映画秘宝セレクション』。

 

その『映画秘宝セレクション』を紹介するリーフレットが書店等で無料配布されてます。

 

ただ近所の書店等には置いてなく、手に入れることは出来ないんだろうなと思っていたところ、先日東京へ行った時試しに紀伊国屋書店を覗いたら、バックナンバーも揃ってかなりの数置いてました。

 

お陰で手に入れることが出来ました。

嬉しい嬉しい。

表紙がなんとも素晴らしい。

 

映画秘宝セレクション『ゾンビ論』と『映画と残酷』の2冊は読みたいなと思ってますが、まだ読み終わってない本もあるのでいつになったら買えるのか・・・

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

author:あんくん, category:DIARY, 20:27
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メルトダウンの館その497『ホーンズ 容疑者と告白の角』

アレクサンドル・アジャ監督といえば『ヒルズ・ハブ・アイズ』や『ミラーズ』、『ピラニア3D』で強烈なバイオレンスムービーを撮ってましたが、そんな監督がハリー・ポッターのダニエル・ダドクリフを主演に映画と撮っているというニュースを知ってちょっと驚きました。

まさかこの二人が組むなんて。

どんな映画になるんだろうと興味が沸きました。

 

その映画が『ホーンズ 容疑者と告白の角』で、最初見た時は非常に捉えづらい映画でした。

ミステリーの要素もあるしファンタジーの要素もある、恋愛ものでもあるし青春映画っぽくもあり、コメディっぽさもあるし、もちろんアジャ監督ですからホラーの要素もある。

一見的が絞れてないような印象を受けたりしますが、2回目3回目と見て行くうちにその世界観に惹かれていきました。

 

シリアスな映画なのかそれとも笑っていいのか最初は戸惑いますが、なんでもありな映画なんだなと知ってからはそこまで悩まず楽しく見れるようになりました。

物語の中心は恋愛ものですし。

 

アジャ監督非常に美しい映画を撮ってくれました。

舞台となる町の風景も美しかったし、なにより森の映像が綺麗でした。

そこはまるでファンタジーの世界でした。

 

メイキングを見るとCGだと思っていたシーンが実際はCGじゃなかったりして驚きました。

蛇が何百匹と出てくるのですが、ちゃんと本物の蛇を使ってました。

もちろんシーンによってはCGも使っているのでしょうが、ラドクリフ君もちゃんと蛇と一緒に演技してました。

そこはアジャ監督のこだわりなのかな。

 

実はダニエル・ラドクリフが出演している映画を見たのが今回が最初。

ハリー・ポッターは見たことありません。

もの凄い熱演でヤワな印象が覆されました。

 

恋人役のジュノー・テンプルはあんまり可愛くない。

なんでこの子が選ばれたんだろ?

 

原作はジョー・ヒルの『ホーンズ 角』。

メイキングで本人が登場しますが、風貌がスティーヴン・キングに似てるなあと思っていたら、本当にスティーヴン・キングの息子なんですね。

初めて知りました。

親子といえど似過ぎだろ。

 

僕が持っているブルーレイは2枚組で、劇場公開版とディレクターズカット版の2種類を収録。

違いは1か所しか気づかなかった。

その程度なら2枚組にせず違うシーンのみ特典映像に収録して1枚ものでの良かったんじゃないの?

そうすればもっと安く買えるのに。

 

JUGEMテーマ:Horror

author:あんくん, category:HORROR, 20:51
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RELORD第2弾『The Show Must Go On』

先週中野サンプラザへPERSONZのライヴを見に行った時、RELORD第2弾の『The Show Must Go On』を買って来ました。

メンバーのサイン入りです!

 

RELORD第1弾はメジャー1stアルバム『PERSONZ』でしたが、今回は本田毅さんが抜けた最初のアルバムをRELORD。

PERSONZ第2期の1stアルバムってことになります。

 

当然ですがオリジナルアルバムはギターがいないということを前提に曲作りしたと思われ、その分打ち込みやシンセが多様されてました。

それが本田さんが入ってどのように楽曲が変わるのかが非常に興味がありましたが、そこはさすがバランス力に優れてる本田さん、ギターをガンガン入れるわけでもなく、オリジナルアルバムの世界観を壊さないよう出るところと引くところをわきまえてました。

 

ですから一見そこまで変わってないように聞こえますが、注意して聞くとオリジナルよりロックっぽいサウンドになってます。

相変わらずトリッキーなプレイも聞かせてくれますし。

 

まさか『The Show Must Go On』がオリジナルメンバーでレコーディングされるとは夢にも思いませんでした。

まさにミラクル。

中野サンプラザでJILLが言ってましたが、本当に続けていくとこんな奇跡が起きるものなんですね。

 

今回はアナログレコードの他にCDとダウンロードが出来るので、その人それぞれのニーズに応えています。

 

 

JUGEMテーマ:音楽

author:あんくん, category:MUSIC, 20:26
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私的名盤666
評価:
BOOWY,BOOWY,布袋寅泰,フカザワカズアキ,氷室狂介,氷室京介,Chapman Michael Donald,Jonah Pashby,松井恒松,Paul Jansen,松井五郎,タカハシマコト
EMIミュージック・ジャパン
¥ 16,500
(2002-03-29)

BOOWYのニューアルバムが8月7日にリリースされることが発表されました。

その名も『”GIGS”CASE OF BOOWY』。

神戸と横浜で行われた4時間のライヴで今までにもCD化やDVD化されましたが、今回はその2公演の全曲をCD化するらしい。

CDの形態としては神戸公演と横浜公演をセットにしたものと、別売りにした計3形態。

セットにはTシャツとステッカーが付くのでファンならセットの方を買うんだろうけど、僕は音源だけでいいので別売りの方を買うかな。

ただしお小遣いがあればの話。

 

中にはまたBOOWY商法で、その内映像版が出るんでしょとか言う人も出てくるでしょうが、2公演の全演奏を聞きたいと言うニーズも多かったのは確かなので、まあ賛否あって当然かなと思います。

 

BOOWYはオリジナルアルバムもちょいちょい再発されてますが、手っ取り早く揃えるなら『BOOWY COMPLETE』が一番良い。

オリジナルアルバム6枚にライブアルバム2枚、ベスト盤が1枚とスペシャル盤1枚の計10枚組のBOX仕様。

1991年最初に発売された時は黒いBOXでしたが、再発時は白いBOXでした。

僕が持っているのはその白BOX。

知り合いから2万円で買いました。

 

その後リマスターされたものが2002年にリリースされ、そちらには『SINGLES』に収録されてた『Marionette』がちゃんとシングルバージョンに変更されてるので、どうせならリマスター盤を買い直したい。

 

数年後には『LAST GIGS』2公演完全版とか出るかもしれないけど、まあそれもBOOWYファンの宿命だと思って待つしかないですね。

 

DISC4『JUST A HERO』 DANCING IN THE PLEASURE LAND』ライヴ映像

 

 

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author:あんくん, category:MUSIC, 13:04
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ソニースクエア渋谷PJ

先日東京へ行ったついでに、渋谷MODI内にあるソニースクエア渋谷PJに寄って来ました。

 

目的は『私のベスト5レコード・ジャケット』というコーナーがあって、そこでねごとのメンバーがジャケ買いしたアルバムを紹介してるのを見るため。

 

ストーン・ローゼスは知ってますが、他のアルバムは見たことも聞いたこともありませんでした。

 

さすが聞いている音楽が幅広い。

 

隣にはOKAMOTO'Sのメンバーがセレクトしたアルバムが飾られてました。

 

他にもソニーの発売前の商品が置いてあったり、ハイレゾでレコードが聞けたりと、最先端のテクノロジーが体験出来て面白かったです。

 

 

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author:あんくん, category:DIARY, 13:40
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メルトダウンの館その496『グリーン・インフェルノ』

イーライ・ロスがカニバル映画『食人族』を大好きなのは知ってました。

なんたって『食人族』の監督ルッジェロ・デオダートを『ホステル2』に出演させたくらいですから。

しかしまさか自分でカニバル映画を撮ってしまうとは、さすがに恐れ入りました。

 

実は今までカニバル映画って見たことありませんでした。

80年代日本でも大ヒットしたらしいし、その手の映画のファンが沢山いることも知ってます。

ただ実際に動物を殺すシーンとかがあると知るとどうしても見ることができない。

同じような理由でモンド映画も見る気がしません。

 

とはいえ今は2010年代の現代で映画のために実際に動物を殺すなんてことは出来ないだろうし、信頼出来る男イーライ・ロスの映画だしってことでDVDを購入。

見てみると最高のエンターテインメントに仕上がっていて最後まで楽しく見れました。

 

確かに血がドバドバ出てきてホラーが苦手な人なら逃げ出しそうな映画ですが、ある程度見慣れている人なら全然許容範囲だと思います。

 

本当に見どころが多い映画で、まず冒頭のジャングルの映像が素晴らしく美しかった。

当然ジャングルの映像がほとんどですが、空撮で撮ったジャングルの美しいこと。

まずここで心を奪われました。

 

物語のテンポも良く全然ダレることがない。

身内の肉を食べたと知った瞬間、茶碗を割り自分の喉を切り裂く一連のスピーディーな展開はあまりにも鮮やかで関心しました。

その後その死体を使ったある作戦のアイデアも素晴らしい。

 

自分がその場にいたらどうなるだろうと考えると、ジワジワいたぶるんじゃなくていっそさっさと殺してくれと思うでしょう。

 

撮影も大変だったんだろうなと思う。

ジャングルでの撮影ですから虫や爬虫類、暑さなどと戦いながらの撮影だろうし、コメンタリーでは脱水症状やゲリになりながら撮影したって言ってるし。

ある意味命がけですよね。

 

しかしそのお陰でこれだけ楽しめる映画を撮ってくれたんだから、本当イーライ・ロスには感謝です。

 

僕はお金がなくDVDを買いましたがブルーレイならもっとジャングルの映像もっと鮮やかだったんだろうな。

日本版には高橋ヨシキと宇多丸の音声解説が入っており、僕みたいにカニバル映画見てない人でも分かるように色々説明してくれます。

色々オマージュも含まれているので、そんな点を知るにはこの音声解説ありがたいことになってます。

 

日本語吹替えはあんまり上手じゃないので、字幕で見る方をオススメします。

 

 

JUGEMテーマ:Horror

author:あんくん, category:HORROR, 22:52
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PERSONZ in 中野サンプラザ

日本武道館以来のPERSONZのライヴ。

3rdアルバム『ノー・モア・ティアーズ』全曲披露とかなりレアな選曲で、非常に楽しめました。

『PIECE OF TEARS』なんて最近じゃあまり演奏されない曲が聞けて、イントロを奏でた瞬間から感激しました。

 

『ROCK MY HEART』ではCDだとシンセで鳴らしてた音を本田さんがギターで演奏してて、そのセンスの塊に改めてスゴイ人なんだと思いました。

 

『TO THE 1999:XANADU』の前にメンバー3人のインストがあったりして、それも見ごたえありました。

どうせなら音源化しちゃえばいいのに。

 

あと新曲も披露。

PERSONZらしい前向きで力強い曲になってました。

 

音質も良かったです。

最近だときのこ帝国や岡村靖幸をこの会場で見ましたが、一番音響が良かったと思います。

とても聞きやすかった。

 

『BELIEVE』のベースがちょっと聞こえ辛かったのは、フレットレスをピック弾きしてたからなのかな?

 

会場も盛り上がってました。

ほとんど僕と同世代かそれより上だと思いますが、たぶんアルバムを聞いてた当時を思い出しながら盛り上がっていたんだと思います。

僕も聞いていた高校時代を思い出しました。

 

あの頃は良かったなと振り返るつもりはないけど、当時の風景を一瞬で思い出させてくれるのが音楽の力なんだと思います。

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

author:あんくん, category:MUSIC, 20:50
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