- メルトダウンの館その520『アンボーン』
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2018.04.04 Wednesday
マイケル・ベイが立ち上げたリメイク専門の制作会社がプラチナム・デューンズ。
当初『悪魔のいけにえ』のリメイク『テキサス・チェーンソー』や『悪魔の棲む家』のリメイクなどは興行成績良く幸先良い滑り出しでしたが、徐々に売り上げも落ちてきてリメイクだけじゃなくオリジナルも制作されるようになりました。
そんなプラチナム・デューンズのオリジナル作1作目が『アンボーン』。
まずジャケットに目が惹かれますよね。
ちょっとエロティック路線なのかと。
実際主演のオデット・ユーストマンは露出度高めが多いし、お色気だけじゃなく演技も頑張ってました。
ただそこまで美人って訳でもないですね。
角度によっては綺麗に見えるけど好みの顔ではありませんでした。
僕は知らなかったけど、結構有名な人なんですかね?
今年オスカーを受賞したゲイリー・オールドマンも出演してますが、よくもまあこんなB級映画に出演しましたね。
今だったらオファー蹴ってるんだろうな。
パッケージの裏には世界収入70億円を超えたと書いてありますが、本当なんですかね?
そこまで面白いとも思えなかったけど。
日本ではDVDのみで劇場公開されませんでしたが、これを劇場で1,800円払って見たらかなり損した気分になると思います。
まあそうはいってもそこまで最低とは思いませんが、話の展開もどこかで見たような感じもするし、怖がらそうとしたショックシーンもそんなに怖くないし、インパクトは弱いですね。
終わり方も結構唐突に終わります。
2回目吹替えで見た時は1回目よりは楽しく見れましたが、それでもそんなに繰り返しては見ないだろうなって印象。
ただ吹替えの出来は良かったです。
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