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メルトダウンの館その358『オペラ座 血の喝采』
ダリオ・アルジェント監督作『オペラ座 血の喝采』なかなかDVD、ブルーレイ化されませんでしたが、やっとこの7月に奇跡の発売がされました。
音声がイタリア語と英語(モノラル!)、特典映像が予告編のみ(しかも発売元が作ったソフト発売の宣伝用)、価格がブルーレイで5,076円というある意味ボッタクリに近い仕様ですが、まあそこはリリースしてくれたことがありがたいってことで目を瞑りましょう。
DVDに関しては音声イタリア語のみらしいです。

今まで見る事がなかった『オペラ座 血の喝采』、僕の印象だと大掛かりな予算を組んだ作品の割に大コケした作品というものでした。
なので最初見る時はまだ見ぬアルジェントの映画を見れるという楽しみと、もしかしたら想像以上につまらない作品かもという不安が入り混じったものでしたが、見た後の感想は『これぞアルジェントの映画!』というものでとても面白く見れました。

確かに相変わらず話の筋はメチャクチャですが、アルジェントらしいカメラワーク、目を閉じさせないように針をまぶたの下に貼り付けるという女性に対するサディスティックさ、殺人シーンの残虐さなど見所一杯。

特にダリア・ニコロディが殺されるシーンは素晴らしい。
鍵穴を覗くをそこから拳銃を発砲され、目を貫通して後頭部から弾丸が突き抜け後ろにある電話機に当たる流れは、映像だからこそ味わえる興奮です

衣装も素敵で、アラン警部のスーツもカッコイイし(高そうなスーツだ)、主人公ベティのニットTシャツにチノパンというラフな格好ながらもとても上品(スニーカーはスタンスミス)。

音楽はアルジェント御用達クラウディオ・シモネッティですが、ブライアン・イーノも関わっているようです。
殺人シーンでは前作『フェノミナ』同様ハードロックが使われています。
『フェノミナ』ではジェニファー・コネリーの美少女ぶりが作品の魅力の一つでしたが、今作のヒロインクリスティナ・マルシラックもなかなかの美少女。
ラストスイスの山岳シーンでのブラウスにスカート姿は本当に綺麗でした。
撮影ではけっこう問題も多かったようですが、他の作品でも見たかったな。

さあ次は『スタンダール・シンドローム』と『オペラ座の怪人』のソフト化に期待します。



JUGEMテーマ:Horror
 
author:あんくん, category:HORROR, 17:18
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