RSS | ATOM | SEARCH
メルトダウンの館その512『マングラー』
評価:
---
キングレコード
¥ 3,891
(2017-10-18)

スティーヴン・キングの原作をトビー・フーパーが監督した作品『マングラー』。

見たことなかったですが、ブルーレイが発売されたので追悼の気持ちも込めて購入しました。

 

1995年の映画ですからフーパー作品でももう後期の作品ですね。

大して話題にもならなかったしそんなに期待もせず見たのですが、これが思ったより血みどろな映画でビックリしました。

フーパー監督まだまだ現役感バリバリですね。

 

洗濯プレス機マングラーの造形も素晴らしい。

実際あんなにデカイ必要があるのでしょうか?

ただあのデカさがモンスター感があってイイですよね。

 

その洗濯プレス機が次々と人を襲っていくのですが、襲われた後グチャグチャになった犠牲者の肉塊をちゃんと写してるのがスゴイ。

終盤プレス機が襲いかかってくるシーンは『わたしは真悟』を思い出しました。

 

主演はロバート・イングランド。

フーパー作品は『悪魔の沼』に続いて2作目ですね。

悪徳オーナー役ですが、芝居が大げさなせいかコミカルな雰囲気を感じます。

 

っていうか全体的にも笑いを狙っているシーンが結構あります。

『悪魔のいけにえ』も実はブラックジョークを狙ったらしいので、フーパーなら『マングラー』にも随所に笑いを入れてもおかしくないような気がします。

例えば刑事役の人のコートが何度も挟まれたりするシーンとか。

 

この刑事役の人あんまり感情移入出来ませんでしたが、ラストシーンはちょっと可哀そうでした。

たぶん事件後刑事もクビになり、みすぼらしい花を持って助けたヒロインを様子を見に行ったらあんなことになってるなんて。

義弟も亡くなってるし、やりきれないようなあ。

 

あと個人的には洗濯工場で働いている人達の青いエプロンがオシャレだなあと思いました。

 

残念だったのがあまりカタルシスを感じられなかったこと。

マングラーもなんかアレレって感じでやられちゃったし。

要はいけにえの女性の指を奪ったから追うのをやめたってことなのか?

 

ブルーレイの画質は思ったよりキレイでした。

予告編やメイキング等の特典映像はありませんが、代わりにアンレイテッド版を収録。

断然こちらの方が面白かったです。

 

評判悪いバタリアンズのオーディオ・コメンタリーですが、確かにこれだったら収録しなくていいから値段を安くしてもらいたい。

あまりマジメくさったコメンタリーじゃなく、B級ホラーらしくワイワイガヤガヤしゃべるのは良いと思いますが、もうちょっとタメになる話があっても良いと思います。

仮にも映画に携わっている人なんだからもうちょっと映画的な話題があっても良いんじゃいかな?

あとはもう一人フーパーに詳しい人を加えるとか。

 

30%くらいはいいけど、あとは聞かなくてもいいような内容でした。

 

 

JUGEMテーマ:Horror

author:あんくん, category:HORROR, 19:52
comments(0), trackbacks(0), pookmark
スポンサーサイト
author:スポンサードリンク, category:-, 19:52
-, -, pookmark
Comment









Trackback
url: http://ankun.jugem.jp/trackback/2772