- メルトダウンの館その514『キャット・ピープル』
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2018.01.17 Wednesday
ホラー・マニアックスシリーズ第10期の第1弾としてリリースされた『キャット・ピープル』。
DVDで持ってましたが買い直しました。
改めて見直しましたが、動物園園長のオリバーの職権乱用振りがこんなにひどかったっけ?と再発見しました。
たまたま会った女性アイリーナが働き口を見つけたいと言ってきたら、僕の動物園で働けばいいじゃないかと勝手に採用。
こんなこと今の時代では絶対許されないでしょうね。
オリバーのアイリーナに対するアプローチもグイグイ過ぎて、映画では綺麗に描けてますが実際にこんなことしてたらかなりイタいヤツですね。
内容はホラーですがそこまで怖くないです。
ちょっとショッキングなシーンがある程度です。
とはいえアイリーナが豹に変態する特殊メイクなどはかなり見応えあります。
前にも書きましたが、僕はナスターシャ・キンスキーよりアネット・オトゥールの方が好みですね。
ルックスもスタイルも。
画質はブルーレイになり飛躍的に向上しました。
特典映像も満載で、特にナスターシャ・キンスキーとリン・ローリイのインタビューはとても楽しみにしてました。
当時はCGはなくマットペインティングが主流。
『キャット・ピープル』でもマットペインティングがふんだんに使われてますが、やはりCGより味がありますね。
日本語吹替えもDVDには1種類でしたが、ブルーレイにはテレビ用吹替えが2種類収録されてて、テレビ局によってどこをカットしたかとか翻訳などが比べられて面白く見れました。
あと皆さんが絶賛しているデヴィッド・ボウイのエンディング・テーマですが、そんなに良い曲ですか?
JUGEMテーマ:Horror
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