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ロメロ監督逝く

17日の朝、ジョージ・A・ロメロ監督が亡くなったということをSNSで知り、今年一番驚きました。

まあ年齢のことやタバコやコーラが好きということを聞くと、あんまり健康に気を使っているように思えないししょうがないのかなって気もしますが、もう新作が見れないのかと思うとやっぱり残念です。

 

僕はロメロ信者というほどロメロ監督に傾向していたわけではありません。

もっぱらダリオ・アルジェント信者ですから。

ただそれでも彼の作品は好きだし、後世に残した功績は偉大なものだとは思ってます。

 

低予算でも面白い映画は撮れるんだ、って希望を持った若手監督もかなりいたと思います。

 

あとはゾンビの定義を作ったのも彼。

映画、マンガ、小説、アニメと多岐に渡ってゾンビが今でも大活躍してますが、ジョージ・A・ロメロがいなかったら所謂恐怖の対象であるゾンビは生まれなかったのかもしれない。

 

もう彼の作品は残された作品しか見れません。

毎年この時期は彼の作品を見て追悼しよう。

 

あと早く『クリープショー』と『マーティン』がブルーレイ化されますように。

 

 

JUGEMテーマ:Horror

author:あんくん, category:HORROR, 20:25
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メルトダウンの館その502『炎の少女チャーリー』
評価:
スタンリー・マン
キングレコード
¥ 1,989
(2017-07-05)

スティーヴン・キング原作の映画化として有名な『炎の少女チャーリー』。

映画の方はイマイチという評判は知ってましたが、機会があれば見てみたいなあと思っていた作品。

今月廉価版のブルーレイとして発売されたので見てみました。

 

見た感想としましては、前半の政府の追ってから主人公達が逃げて間は面白かったです。

80年代の雰囲気も見てて懐かしかったし。

 

ただ追手に捕まってからがあんまり面白くない。

殺し屋のオッサンがまだ幼いチャーリーとお友達になりたいとか言ってるのが非常に気持ち悪い。

お前はロリコンかっ!

 

ラストのチャーリーが能力をフル活動して辺りかまわず火の海にするシーンは、同じスティーヴン・キング原作の『キャリー』を彷彿とさせました。

迫力あって良かったと思います。

 

チャーリー役はドリュー・バリモア。

いや〜幼いですね。

ただカワイイとは思えない。

 

政府役人を演じた人見たことあるなあと思ってたら『デッドゾーン』に出てたマーティン・シーン。

ここもスティーヴン・キングつながり。

 

音楽はタンジェリン・ドリームが担当してますが、映画と合っているのかどうかは分かりません。

 

ブルーレイは特典映像が予告編のみと非常に寂しいですが、変わりと言っちゃなんですがテレビ放送時の日本語吹替えが収録されてます。

所々字幕に切り替わりますが、全然吹替えで見た方が面白かった。

吹替えで見た方が良いと思います。

 

あと画質の方ですが、キングレコードのブルーレイって画質イマイチのことがありますが、この『炎の少女チャーリー』は綺麗な画質で見やすかったです。

 

 

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author:あんくん, category:HORROR, 23:35
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メルトダウンの館その501『バッド・テイスト』

ピーター・ジャクソン監督の商業デビュー作『バッド・テイスト』。

 

amazonではDVD廃盤になってますが、他のサイトでDVD売ってたのでそちらを購入。

まあ正規品ではないんでしょう。

画質も悪し。

それでもちゃんと字幕もあるし見る分には全然問題ない。

なんといっても安いし。

 

ピーター・ジャクソン監督の映画って実はほとんど見てない。

劇場で見た『ラブリーボーン』と、『バッド・テイスト』と同じメーカーから出てる怪しいDVD『ブレインデッド』。

なので『ロード・オブ・ザ・リング』はまだ見てません。

 

ということでそんなにピーター・ジャクソン監督のこと詳しくないですが、『バッド・テイスト』見てスゴイ監督だなあと思いました。

かなりの低予算だと思います。

エイリアンとの戦いですが、ユルくて緊張感もありませんが、映像的には面白いシーンがたくさんありました。

カメラワークにもやはりセンスを感じます。

 

エイリアンの造形も素晴らしいし、しかもただマスクを被っているだけじゃなくちゃんと表情も動く。

このマスク作った人スゴイと思いました。

 

脳ミソを飛ばしたり、頭から血がドバドバ流れるような特殊メイクもちゃんと出来てます。

その分撮影は大変だったろうな。

 

役者さんがいなかったのかピーター・ジャクソン監督は役者としても出演してます。

しかも二役。

僕はエイリアン役は分かりましたが、調査隊役の方もピーター・ジャクソン監督だったとはエンドクレジットまで分かりませんでした。

 

全編ギャグ満載ですが僕はほとんど笑えなかったな。

唯一笑えたのが羊が爆発したシーン。

ロバート・ロドリゲス監督『プラネット・テラー』で犬が車に轢かれるシーンを思い出しました。

 

ジョン・カーペンター監督の『ダーク・スター』とどちらがお金掛かっているんだろ?

どちらも低予算で長い時間かけて作ったという同じ境遇の作品ですが、見た感じゴージャスなのは『バッド・テイスト』の方です。

 

『バッド・テイスト』と『ブレインデッド』早くブルーレイ化されないかな。

あと『キングコング』も見なくては。

 

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author:あんくん, category:HORROR, 18:20
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メルトダウンの館その500『ダーク・ハーフ』

ジョージ・A・ロメロ監督『ダーク・ハーフ』、DVDで持ってましたがブルーレイで再発されたので買い直ししました。

どうしてもブルーレイで欲しいって訳でもなかったのですが、中古屋で売られてたので購入。

 

スティーヴン・キングの原作をジョージ・A・ロメロが監督するって夢のような話ですが、改めて見た感想は前にDVDのレビューをした時とそんなに変わりませんね。

手堅く作っているとは思うけど、かなり地味な仕上がり。

そんなに盛り上がるシーンもありません。

でもそれなりに楽しめました。

 

主演のティモシー・ハットンの演技も良かった。

善良な作家サッドと暴力的な作家ジョージ・スタークを上手く演じ分けてたと思います。

なんでも撮影時ロメロとティモシー・ハットンの関係は良好とはいえず色々と問題があったそうですが、出来上がりの映像見ると演技力には間違いないです。

彼のことをメソッド俳優って言ってたけど、それってどんな俳優のことなんだろ?

撮影が効率的にいかないって言ってたから、役に入りきるまで撮影ストップさせちゃうような俳優のことか?

 

ティモシー・ハットンの妻役にエイミー・マディガン。

この女優さんあんまり美人ではない。

 

特殊メイクも素晴らしい出来。

今回特殊メイクはトム・サヴィーニではありませんが、サッドの悪夢のシーンや、ジョージ・スタークの顔が腐っていく過程などトム・サヴィーニに負けず劣らずの仕事振り。

ラストのジョージ・スターク最後のシーンも見応えあり。

 

今回のブルーレイで楽しみだったのが特典映像と日本語吹替え。

DVDでは特典映像予告しかなかったのに対し、ブルーレイではメイキングなど49分特典映像を収録しており、さらにロメロ監督のオーディオコメンタリーも収録。

メイキングはかなり頑張って仕上げましたね。

 

日本語吹替えもDVDでは1種類に対しブルーレイではテレビ放送時の吹替えも収録。

ところどころ字幕に切り替わってしまうシーンもありますが、個人的にはテレビ放送時の方の吹替えが好きです。

2種類とも山寺宏一さんがティモシー・ハットンを吹替えしていて、善と悪の二役を上手く演じきってました。

 

 

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author:あんくん, category:HORROR, 21:04
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メルトダウンの館その499『血に飢えた断髪魔/美女がゾクゾク人肉パイに』

僕がアンディ・ミリガンの名を知ったのは中学生の時読んだスクリーン臨時増刊『THE HORROR MOVIES』にて。

内容は全然覚えてませんが、アンディ・ミリガンという名とジャケットアートだけは鮮明に覚えてました。

 

そして大人になりやっとアンディ・ミリガンの映画を見ることが出来ました。

まず最初に見たのが『ガストリー・ワンズ』。

トラッシュ・マウンテン・ビデオから出た2in1のDVD。

あまりのヒドさに愕然としましたが、所々見どころはあってまあまあ楽しめました。

 

そこである程度耐性は出来たと思ったのですが、次に見た『血に飢えた断髪魔/美女がゾクゾク人肉パイに』は更に拍車がかかってクズ映画。

あまりの退屈さに77分と短い尺ながらも数度眠気に襲われました。

 

物語はミュージカルとして有名な『スウィーニー・トッド』を映画化。

ティム・バートンがジョニー・デップを主演にして映画化しましたね。

 

ティム・バートン版を見てるのでどうしてもそちらと比べちゃいますが、同じ題材にしてもこうも差があるものなのか。

そもそもアンディ・ミリガン版はどこまで忠実に作っているんだろ?

設定だけ借りてほとんどオリジナルのような気もします。

 

映画としても雑過ぎて、よく意味が分からなかったシーンも沢山ありました。

終わり方も唐突で、えっこれで終わりなの?って感じで終了。

 

たぶん編集でズタズタにされたものしか残ってなくてこうなってしまったのかもしれませんが、アンディ・ミリガンと並び称されるハーシェル・ゴードン・ルイスの方がよっぽど映画として見れます。

それでも好事家からすれば魅力的な作家さんなんでしょうね。

 

DVDはWHDジャパンから発売。

ってことなので画質音質共に期待してませんでしたが、その期待に応えてくれてVHS以下のものでした。

翻訳も怪しいところがあるし。

aiicinemaでは尺が80分となってますから、やはりカットされたシーンがあるんでしょう。

 

日本のバンド『BLOODTHIRSTY BUTCHERS』はこの映画のタイトルからバンド名を付けたようです。

 

アンディ・ミリガンのDVDは他に『拷問の密室 伯爵の淫らな毒牙は鮮血にまみれた』が同じくWHDジャパンから発売されてますが、買うかどうか迷うところだなあ。

 

 

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author:あんくん, category:HORROR, 10:26
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メルトダウンの館その498『チェンジリング』
評価:
---
TCエンタテインメント
¥ 3,796
(2014-11-05)

幽霊屋敷ものの1本『チェンジリング』。

正直あんまり記憶にない作品でした。

新映画宝庫Vol.3『スプラッターカーニバル〜悪夢映画流血編〜』で紹介されてておぼろげに覚えてた程度で、すごく見てみたいと思うような映画ではなかった。

 

ただブルーレイで発売された時コメントの評価が高かったので、そこでちょっと興味を持ちました。

そうこうしているうちに、6月末でブルーレイの版権が切れてしまうということをツイッターで知り『ヤバい、買わないとプレミアが付いてしまう』と思っていた矢先中古屋でブルーレイを発見。

これは運命だと思い即購入しました。

 

ある程度予測はしてましたが、実際見てみるとかなり地味な映画でした。

前半はかなり退屈。

丁寧にじっくり物語を紡いでるといえば言葉は良いですが、逆に展開がタルいという印象も受けます。

一応怪奇現象がチョイチョイ起こるのですが、それが毎朝6時に大きな音が鳴ったり、ドアが勝手に開いたりとかなり地味なもので、見てるこちらはそんなに恐怖を感じません。

 

ただそこを我慢して交霊会のシーン以降になるとドンドン面白くなっていきます。

幽霊屋敷に隠されたミステリー的な展開になっていき、新たな真相が次から次へと明らかになり、この後どんな展開が待ち受けてるんだろとワクワクしていきます。

 

後半はショックシーンもそこまで派手ではありませんが随所に出てきます。

特に少女が床下で見る少年の亡霊のシーンは最初見た時『ビクッ!』となりました。

 

映画が地味なのは出演陣にも要因はあると思います。

主人公は中年のオヤジ(ジョージ・C・スコット)だし、彼を助ける女性もオバサン(トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー)だし、画面から若さ溢れるキラキラ感は皆無。

その分演技力は確かなもので、トリッシュ・ヴァン・ディーヴァーが階段上にあるはずのない車椅子を見つけた時の目を見開いて恐怖におののくシーンや、車椅子に追いかけられ逃げまどうシーンなどはこちらにも恐怖が伝わってきました。

 

ジョージ・C・スコットと町の権力者メルヴィン・ダグラスが対峙するシーンも迫力あります。

 

ブルーレイにはテレビ放送時の日本語吹き替えが収録されてますが、独自の音声が入ってたりして僕は英語音声より好きかも。

本編107分ながら字幕に切り替わるシーンはなく、全編吹替えってのも良かったです。

 

 

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author:あんくん, category:HORROR, 20:34
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メルトダウンの館その497『ホーンズ 容疑者と告白の角』

アレクサンドル・アジャ監督といえば『ヒルズ・ハブ・アイズ』や『ミラーズ』、『ピラニア3D』で強烈なバイオレンスムービーを撮ってましたが、そんな監督がハリー・ポッターのダニエル・ダドクリフを主演に映画と撮っているというニュースを知ってちょっと驚きました。

まさかこの二人が組むなんて。

どんな映画になるんだろうと興味が沸きました。

 

その映画が『ホーンズ 容疑者と告白の角』で、最初見た時は非常に捉えづらい映画でした。

ミステリーの要素もあるしファンタジーの要素もある、恋愛ものでもあるし青春映画っぽくもあり、コメディっぽさもあるし、もちろんアジャ監督ですからホラーの要素もある。

一見的が絞れてないような印象を受けたりしますが、2回目3回目と見て行くうちにその世界観に惹かれていきました。

 

シリアスな映画なのかそれとも笑っていいのか最初は戸惑いますが、なんでもありな映画なんだなと知ってからはそこまで悩まず楽しく見れるようになりました。

物語の中心は恋愛ものですし。

 

アジャ監督非常に美しい映画を撮ってくれました。

舞台となる町の風景も美しかったし、なにより森の映像が綺麗でした。

そこはまるでファンタジーの世界でした。

 

メイキングを見るとCGだと思っていたシーンが実際はCGじゃなかったりして驚きました。

蛇が何百匹と出てくるのですが、ちゃんと本物の蛇を使ってました。

もちろんシーンによってはCGも使っているのでしょうが、ラドクリフ君もちゃんと蛇と一緒に演技してました。

そこはアジャ監督のこだわりなのかな。

 

実はダニエル・ラドクリフが出演している映画を見たのが今回が最初。

ハリー・ポッターは見たことありません。

もの凄い熱演でヤワな印象が覆されました。

 

恋人役のジュノー・テンプルはあんまり可愛くない。

なんでこの子が選ばれたんだろ?

 

原作はジョー・ヒルの『ホーンズ 角』。

メイキングで本人が登場しますが、風貌がスティーヴン・キングに似てるなあと思っていたら、本当にスティーヴン・キングの息子なんですね。

初めて知りました。

親子といえど似過ぎだろ。

 

僕が持っているブルーレイは2枚組で、劇場公開版とディレクターズカット版の2種類を収録。

違いは1か所しか気づかなかった。

その程度なら2枚組にせず違うシーンのみ特典映像に収録して1枚ものでの良かったんじゃないの?

そうすればもっと安く買えるのに。

 

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author:あんくん, category:HORROR, 20:51
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メルトダウンの館その496『グリーン・インフェルノ』

イーライ・ロスがカニバル映画『食人族』を大好きなのは知ってました。

なんたって『食人族』の監督ルッジェロ・デオダートを『ホステル2』に出演させたくらいですから。

しかしまさか自分でカニバル映画を撮ってしまうとは、さすがに恐れ入りました。

 

実は今までカニバル映画って見たことありませんでした。

80年代日本でも大ヒットしたらしいし、その手の映画のファンが沢山いることも知ってます。

ただ実際に動物を殺すシーンとかがあると知るとどうしても見ることができない。

同じような理由でモンド映画も見る気がしません。

 

とはいえ今は2010年代の現代で映画のために実際に動物を殺すなんてことは出来ないだろうし、信頼出来る男イーライ・ロスの映画だしってことでDVDを購入。

見てみると最高のエンターテインメントに仕上がっていて最後まで楽しく見れました。

 

確かに血がドバドバ出てきてホラーが苦手な人なら逃げ出しそうな映画ですが、ある程度見慣れている人なら全然許容範囲だと思います。

 

本当に見どころが多い映画で、まず冒頭のジャングルの映像が素晴らしく美しかった。

当然ジャングルの映像がほとんどですが、空撮で撮ったジャングルの美しいこと。

まずここで心を奪われました。

 

物語のテンポも良く全然ダレることがない。

身内の肉を食べたと知った瞬間、茶碗を割り自分の喉を切り裂く一連のスピーディーな展開はあまりにも鮮やかで関心しました。

その後その死体を使ったある作戦のアイデアも素晴らしい。

 

自分がその場にいたらどうなるだろうと考えると、ジワジワいたぶるんじゃなくていっそさっさと殺してくれと思うでしょう。

 

撮影も大変だったんだろうなと思う。

ジャングルでの撮影ですから虫や爬虫類、暑さなどと戦いながらの撮影だろうし、コメンタリーでは脱水症状やゲリになりながら撮影したって言ってるし。

ある意味命がけですよね。

 

しかしそのお陰でこれだけ楽しめる映画を撮ってくれたんだから、本当イーライ・ロスには感謝です。

 

僕はお金がなくDVDを買いましたがブルーレイならもっとジャングルの映像もっと鮮やかだったんだろうな。

日本版には高橋ヨシキと宇多丸の音声解説が入っており、僕みたいにカニバル映画見てない人でも分かるように色々説明してくれます。

色々オマージュも含まれているので、そんな点を知るにはこの音声解説ありがたいことになってます。

 

日本語吹替えはあんまり上手じゃないので、字幕で見る方をオススメします。

 

 

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author:あんくん, category:HORROR, 22:52
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メルトダウンの館その495『ザ・ウォード/監禁病棟』

ジョン・カーペンターが9年振りに撮った劇場映画『ザ・ウォード/監禁病棟』。

大御所でもなかなか仕事がないこのご時世、新作を待ちわびていたカーペンターファンも数多くいるでしょう。

ファンの熱望が叶ったのか『ザ・ウォード/監禁病棟』は無事日本でも公開されました。

 

内容的にもサイコサスペンスと今まで撮ったことないようなものだし、若い女性達中心の物語を撮ったというのも今までのカーペンター映画ではなかったもの。

ベテランになっても新境地開いてます。

 

あと今までなら脚本や音楽もカーペンターが手掛けてましたが、今作では監督に集中。

なんでもそこまでやる時間がなかったそう。

 

主人公にアンバー・ハードが出演。

ジョニー・デップの元嫁ってことが有名ですね。

 

美人なのは間違いないのですが、設定が1966年ってこともあってか思っていたより可愛くない。

髪型もダサいし。

ただ演技はかなり頑張っていて、そのことはカーペンターも『彼女はプロ』と太鼓判を押してました。

 

他の女優陣も魅力的で、メイミー・ガマーはメリル・ストリープの娘さん。

ダニエル・パナベイカーは『13日の金曜日』や『クレイジーズ』などホラー系によく出演してます。

 

精神科医役のジャレッド・ハリスどこかで見た顔だなあと思っていたら『FRINGE/フリンジ』に出てたんですね。

最近だとリメイク版『ポルターガイスト』にも出てました。

 

物語のオチはまさかそうはこないだろうと思っていたオチが来て『う〜ん、そうかあ』って印象。

『シャッター・アイランド』と同じようなタイミングで見たので特にそう思ったのかも。

 

とはいえこうして新作が撮れて本当にカーペンター監督良かったね。

 

『ザ・ウォード/感染病棟』という紛らわしいタイトルの映画があるので間違えないように。

 

 

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author:あんくん, category:HORROR, 22:22
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メルトダウンの館その494『ノック・ノック』
評価:
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ポニーキャニオン
¥ 3,900
(2016-10-05)

先週レビューした『メイク・アップ 狂気の3P』とイーライ・ロスがリメイクした『ノック・ノック』見比べましたが、ビックリするくらいオリジナルに沿った内容でした。

ただそこに付け加えた現代のツールの使い方が非常に上手く、単にリメイクしただけじゃなくちゃんと現代の若者にも新鮮に受け止められるような仕上がりになってました。

さすがイーライ・ロス、信頼出来る男です。

 

出てくる女性二人組ですが、オリジナルでは金髪の二人組だったのが今作では金髪と黒髪の二人に変更されてる。

すごく二人の個性が出ててバランスも良い。

絵的にオリジナルより良いと思います。

 

黒髪のジェネシス役にイーライ・ロスの奥方ロレンツァ・イッツォ。

男を誘惑するシーンではちゃんと脱いでます。

奥さんでも作品のためなら脱がすなんて、やはりイーライ・ロス男の鑑だわ。

ダリオ・アルジェントは娘を脱がせてて、男というよりは鬼畜ですが。

 

そして金髪のベル役にアナ・デ・アルマス。

僕は彼女初めて見ましたが、あまりのキュートさに一遍に好きになりました。

可愛さと大人っぽさを共有してて、役にもピッタリでした。

しかも彼女もちゃんと脱いでます。

この手の映画でも脱いでくれるなんて、まあ日本じゃ考えられないですね。

 

しかもこの二人の演技が抜群に上手い。

本当に楽しそうに家中暴れ回っていて、人が死んでも全然お構いなし。

二人の演技がもしイマイチだったら、この映画も大して面白くなかっただろう。

 

女性二人の罠にハメられる悲しい男エヴァン役にキアヌ・リーヴス。

『スピード』や『マトリックス』で一世を風靡した俳優がこんなB級映画に出るなんてビックリです。

しかも制作総指揮にもクレジットされてるし。

ここ最近のキアヌのニュースと役柄がダブッて見えて、本当に情けない男に見えます。

 

結婚している男なら身につまされる内容ですが、後半はちょっとギャグになってます。

そこで少しは救われるかな。

でも実際に同じ目にあったらと思うと身震いがしますね。

 

僕が買ったのはブルーレイ盤ですが、それはそっちには映画のパンフレット縮小版が入っているため。

興味がなければDVDでも良いと思います。

あと日本語吹き替えの出来が良かったので、個人的にはそちらで見るのをオススメします。

 

 

JUGEMテーマ:Horror

author:あんくん, category:HORROR, 21:03
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